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2016-04-21

奇祭? -飛騨古川祭り-

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毎年4月19、20日に行われる飛騨古川祭りに行ってきました。
古くからの伝統や文化を色濃く残したこのお祭りは
今の日本ではなかなか見ることのできない原風景が沢山でした。
まず1つ目は提灯。
家々の軒先には一家に一つ提灯が灯り、まるで提灯街道。
不思議な事ですが世代を超えてどこか懐かしさを感じるのであります。

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2つ目は「呼び引き」と言われる風習。
飛騨の中でもこの文化の残っているところは少なくなってきたとの事ですが
お祭りにお客様を招いて祝い酒や食事を振る舞う風習。
ある意味ではホームパーティーに近いのですが全く異なる点は、
仲の良い友達だけを招くのではなく世代や性別を超えて地域の人達が
集まるという事。ここで子供たちや若者がコミニュケーションのあり方や礼節、
を年長者から学んだり(若干説教くさい場合もあるそうですが。。。笑) 、
悩みや喜びを共有したりする事で地域の繋がりを深めていくそう。
まさに背中を見せるとはこの事なのか・・・。
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3つ目は奇祭と言われる所以「起こし太鼓」。
サラシを巻いた男衆が付け太鼓を打ち鳴らし町中を練り歩く裸祭り。
各地区毎に異なる家紋が入った太鼓を担いで
夜8時半の打ち出しからそのまま深夜遅くまで町中を
勇ましい太鼓と掛け声で走り抜けていくまさに男の祭り!
時には道路標識が折れ曲がったり、一般宅のガラスが割れたり、
けが人が出る事もある位激しいのですが、
今は失われつつある男という生き物の「本能」や「野性味」が垣間見える
草食系男子には一度は見せたい光景。。。笑
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そして最後は「屋台」。
飛騨の匠と言われる優れた職人達が作り上げた屋台。
煌びやかな装飾やからくりの細工などが宵の提灯に照らされて
お祭りの最後を締めくくる様子は何だか遠い昔、日本にあった
原風景を感じさせてくれます。なんだろーこの感じ。
江戸時代とかから生きてた訳でも無いのにノスタルジックに
なるのは不思議ですね。

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そんな古川祭りはまだまだ掘り下げたら面白い事が
沢山出てきそうですが、それは今後のお楽しみにして
毎年少しづつ見て触れて行きたいなーと思ったのでした。
ちゃんちゃん。
<飛騨古川祭り>
http://www.hida-kankou.jp/event/15/article

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