飛騨えごまの里-飛騨市-
飛騨で昔から生活に根付いてきた「えごま」。
あまり一般的には馴染みが無いかもしれませんが
飛騨ではおはぎに塗したり、ほうれん草などと和えたり、
日常の生活に普通にある食材です。
えごまって何?
「えごま」はシソ科の植物で
意外に日本での歴史は古く
縄文時代の遺跡から発見されたりと実は
胡麻よりも前から使われていたそうな。。。
飛騨地方では国内でも現在まで生活に
えごまを取り入れる習慣が色濃く残っている地域の1つです。
ある意味で飛騨が誇る日本の原風景なのかもしれません。
そこで最近フレキシブルな飛騨市が
えごまを作る事で沢山の人たちに笑顔にしたい。
飛騨がそんな素敵なえごまの里になってほしい!と言う思いのもと
「飛騨えごまの里」のロゴを作成しました。
こんな感じ。
ロゴマークには意味があり、
三つの形は
丸がえごまの種、
楕円が水滴、
三角が山。
その中に描いてあるイラストは
えごまの葉、
水源が豊かな飛騨を表す水の波紋、
日本を表す日の丸。
つまり、
「えごま」そのものを育んできた「飛騨市」と、
それが誇るべき「日本の原風景」だと言う事が表現されています。
こちらはモノクロバージョン。
以前kongcongメンバーの清花も
えごまに着目して記事を書かせて頂いた事も
あるので詳しくはこちらで紹介しています。
今年は飛騨市内でも改めてえごまの魅力を再認識したり
みんなで笑顔になるような事を企画しているとかいないとか。
ちなみに飛騨えごまを使った商品もあり
飛騨市にあるさくら物産館さんで購入できます。
通販もあるとの事。
地域の人にとっては当たり前の風景も
実はそれがとてもかけがえの無い文化だったり、
そのもの自体が凄いポテンシャルを持っている事が
あったりしますが、それがこのえごまにも
言える事なのだと改めて気づかされました。
飛騨へ来てもう1年と3ヶ月。
やっと宝の山へ入山したかなー位の感覚。
先は長そうだ。。。
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