ごちそうさまっぷvol.02できました!-飛騨市観光協会-
ごちそうさまっぷとは
飛騨市にある飛騨市観光協会さんが発行している
グルメガイド本「飛騨ごちそうさまっぷ」のこと。
vol.1もkongcongで制作のお手伝いをさせていただきました。
「ごちまvol.2」は飛騨の美味しいものと美味しいものを知っている飛騨人が目印
「ごちそうさまっぷ」なので「ごちま」と親しみを込めて。
僕らの間ではvol.1の時からこの愛称です。
表紙のメインとなるビジュアルは飛騨のうまいもの。
そして、それらを知り尽くす飛騨人。
決して食い倒れの街というわけではないけれど、
飛騨にも美味しいものがたくさんあって
それらは飛騨の自然からの恵みです。
さらに言うと、それを料理する飛騨の人たちとの出会いやふれ合いも
「ごちそうさまでした。」の言葉の満足感に含まれるんだと思うのです。
以前、ある飲食店で、女性のグループが
「美味しくて楽しくて幸せ。」
と言い合いながら食事をしていました。
そして、お会計で店員さんへその気持ちを伝えていました。
「本当に美味しかった。また是非きます。」
その他にも、あの美味しかった食べ物の正体はなに?とかここは雰囲気も良くてとか色々と話していたけれど、
店員さんはもちろん、僕まで微笑んでしまう光景でした。
飛騨地域の素晴らしい飲食店のあちらこちらでこんな光景が見られたら・・・
そんなことを思い浮かべながら「ごちそうさまっぷ」は完成しました。
観光客の方も、地元の方も
この「ごちま」を片手に家族や友達、恋人と
是非、飛騨地域の飲食店を訪れてみてください。
出会いは必然なんて言いますが、
美味しいものや素敵な人との出会いが待っているかも。
そんなごちそうさまっぷは
飛騨市観光協会ほか、街中案内所、市内至る所に
設置されていますので観光の方はもちろんの事、
飛騨の皆さんにも改めて飛騨の美味しいを知る機会に
是非見てみてください。
「ごちま」制作こぼれ話
飛騨市観光協会が制作しているこの冊子。
担当しているのは、素敵飛騨girlの水口さん。
見たことがあるぞ!と思った方もいるはず。
そう、実は年4回発行されている「めぐり」という季刊誌にも
「飛騨girlの時間やよー」と言う面白コーナーを持っている彼女。
彼女こそ、このごちそうさまっぷの仕掛け人なのです。
飛騨の観光に関する広告制作を担当するやり手の彼女。
企画やデザインはkongcongがお手伝いしていますが、
彼女なくして、飛騨の面白い冊子は語れない!
いつも本当にひたむきに頑張っています。
そんな彼女の様な存在こそ、もっとクローズアップ
されるべき本当の飛騨の魅力じゃないのかな。
余談ですが実はこの「めぐり」のコーナー企画時に
僕が「飛騨の三葉もびっくり!?おもしろスポット」
と言う完全に著作権を侵害しそうな名前を提案して
あえなく却下されたと言う黒歴史もw
製作はいつも真面目にふざけるを大切にしていますが
たまにやりすぎます。
でも製作が楽しくなきゃ楽しいものは作れないでしょ。
これからも素敵な制作物をつくっていけるよう
kongcongもお手伝いさせていただきます。
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designer:Natsumi Morise(kongcong)
director:Makoto Chihara(kongcong)
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